まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

レポート

フーカットで考えた。(5)

Day 5: 2017年3月13日(月) 早くも最終日になった*1。きょうは遅めのスタートで、朝食のあと、スアンくんの家を訪ねた。本が出たことを、とても喜んでいるようすで、ちょっと誇らしげな表情だった。15日には、ホーチミンでも出版記念のイベントがある。みん…

フーカットで考えた。(4)

Day 4: 2017年3月12日(日) 日曜日の朝も、早起きではじまった。今朝は6:30ごろにホテルを出て、キャットリン地区(Cắt Trinh)に向かう。昨日の「教室」とくらべてみると、こちらの“Dream Class”(2012年10月に開校)は、はるかにリラックスした雰囲気に見…

フーカットで考えた。(3)

Day 3: 2017年3月11日(土) 朝は、思っていたよりもずいぶん涼しい。きょうは、“Dream Class”を訪ねることになっていた。ホテルを6:00に出発して、キャッタン地区(Cắt Thành)を目指す。生徒たちは、早い時間から集まりはじめるとのことだ。クルマのなかで…

フーカットで考えた。(2)

Day 2: 2017年3月10日(金) フーカットで目ざめる。7:30ごろにホテルを出て、朝ごはん。ごくふつうの目玉焼きでも、パクチーをのせて甘口の醤油をかけるとベトナムふうになるのだと、勝手にわかった気になる。添えられるバケットは、ちょうどいい大きさと堅…

フーカットで考えた。(1)

Day 1: 2017年3月9日(木) 縁あって、「EBAプログラム」のフィールドワークに参加することになった。ホーチミンで国内線に乗り継いで、フーカット(Phù Cát)に向かう。 ベトナム戦争中に枯葉剤(Agent Orange)が散布されたことは、もちろん「出来事」とし…

師匠は「考えるな、感じろ」と言う(5)

Day 5: 見せる・語らう 2015年3月4日(水) 朝は、お粥か、あるいは"香港風"で、けっきょく"西洋風"のハム&エッグは一度も食べなかった。さすがにユースホステルの「食券」にはちょっと飽きてきたが、ずっと規則正しく過ごした。昼は、CityUの飲茶が一番豪勢…

師匠は「考えるな、感じろ」と言う(4)

Day 4: 考える・つくる 2014年3月3日(火) あっという間に4日目。 今朝は、Heritage of Mei Ho House Museum(美荷樓生活館)の見学から。博物館といっても、ユースホステルの敷地内に併設されているものなので、それほど期待していなかったのだが(すみま…

師匠は「考えるな、感じろ」と言う(3)

Day 3: 出かける 2015年3月2日(月) 3日目。もともとの予定では、Heritage of Mei Ho House Museum(美荷樓生活館)を見学することになっていたが、きょうは休館だったため、ちょっと遅めのスタートに。ぼくは、何人かの学生たちとともに、Mei Ho Houseのす…

師匠は「考えるな、感じろ」と言う(2)

Day 2: 出会う 2015年3月1日(日) 香港で目覚めたら、3月になっていた。いよいよ、スタート。歩いて15分ほどで、City University of Hong Kongに着いた。そして、Dr. Elaine Au (Department of Applied Social Sciences) をはじめ、City-Youth Empowerment …

師匠は「考えるな、感じろ」と言う(1)

香港へ 師匠は「考えるな、感じろ」と言う。やや粗削りであっても、やはり現場で五感を研ぎ澄ますことは大切だ。 ぼくたちは、「キャンプ」と呼んでいるフィールドワーク(+ワークショップ)をおこないながら、日本各地のまちを巡っている。2012年3月に「ヘ…

柴又、異常なし。(2014)

そして、10年目を迎えました。数日前に天気予報が「晴れ」に変わり、無事に柴又再訪が実現しました。今回はFacebookで呼びかけて、卒業生をふくめて総勢20名ほどで柴又界隈を歩きました。いつもどおり、寅さん像の前で待ち合わせ。あらかじめ10年前の写真を…

トレイナート号にゆられる。(後編)

「トレイナート」のゆれ カーブが多いからだろうか。トレイナート号はゆれる。本を読んだり、文章を書いたりすると酔ってしまいそうなので、窓の外や車内をじろじろと観察しながら、いろいろなことを考えた。(幸か不幸か)職業病ともいうべきもののせいか、…

トレイナート号にゆられる。(前編)

「トレイナート」は、つかみどころがない。 「トレイナート(http://trainart.jp/)」は、つかみどころがない。昨日の午後、トレイナート号にゆられながら、そう思った。もちろん、「つかみどころがない」というのは、賞賛のことばだ。 まず、パンフレットを…

再会(2013)

釜石キャンプ2|2013年11月1日(金)〜3日(日)岩手県釜石市 ふたたび、釜石へ 4年ぶりのまちは、大きく変わっていました。 今回の「キャンプ」は、あたらしく何かに「出会う」というよりも、もう一度何かを「確かめる」ために行くような心持ちでした。4年…

もじけハウスの夏(2012)

田辺キャンプ|2012年8月30日(金)〜9月1日(日)和歌山県田辺市 田辺へ 盛夏。こんどは、田辺のまちに出かけました。「上山(かみのやま)キャンプ」(2011年5月)のときにお世話になった中山さん経由で、「アート田辺2012」とのつながりができて、今回は…

盆地の教室(2011)

かみのやまへ 2011年3月11日の「東日本大震災」の影響で、大学の学事日程等が大幅に変更されて、新学期をむかえることになりました。「場のチカラ プロジェクト」も、あらたに12名が加わってスタートです。ゴールデンウィーク明けに授業が開始されることにな…

柴又(2009)

11月3日。柴又へ出かけてきました。いまは、年に3か所というペースで、いろいろなまちを訪れていますが、そのスタートになったのが、寅さんのまち、柴又(東京都葛飾区)です。ちょうど5年前、2004年11月3日に、20名ほどの学生たちとともに、柴又を歩きまし…

電車にゆられて、まちを想う。(豊橋編)(2008)

豊橋フィールドワーク|2008年11月29日(土)〜30日(日) 愛知県豊橋市 中吊りギャラリー|2008年12月1日(月)〜14日(金) 豊橋市電 車両内 豊橋を歩く 2008年度3回目のフィールド調査は、豊橋でおこなわれました。これまで、江の電や函館市電の沿線を歩…

電車にゆられて、まちを想う。(函館編)(2007)

函館フィールドワーク|2007年9月29日(土)〜30日(日)北海道函館市 中吊りギャラリー|2007年11月19日(月)〜12月2日(日)函館市電530号 函館を歩く フィールドワークは、いつでも「出会い」に満ちています。ここ数年は、「つながり」から生まれた「つ…

お(き)みやげ(2007)

坂出フィールドワーク2|2007年8月4日〜5日*1 ここ数年で、「ちいさなメディア論」(2001〜 2002年)や「学習環境とコミュニケーション」(2001〜2002年)で扱ってきたテーマやアプローチが、“コミュニティの調査と地域メディアのデザイン”というかたちで整…

電車にゆられて、まちを想う。(湘南編)(2007)

江ノ電フィールドワーク|2007年4月〜7月 神奈川県 湘南エリア 江ノ電ギャラリー|2007年7月9日(月)〜20日(金) 江ノ電車両(全28車両) 湘南を歩く 道路や鉄道は、地域や都市のイメージをつくるのに重要な役割を果たしています。ときには「エッジ」とな…