まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Day +1: 爆睡、のちふり返り

2022年8月21日(日) 日曜日はのんびり 「キャンプ土佐」に参加した高校生たちは、無事に家に帰り着いただろうか。昨日、道の駅(土佐さめうら)でみんなと別れてから、徳島に向かった。2時間ほどのドライブで、18:30ごろにはホテルにチェックインすることが…

Day 2: エモみ

2022年8月20日(土) 成果をまちに還す 5:30ごろ起床。今朝も涼しくて気持ちがいい。ちょうど7年前のきょう、つまり2015年8月20日は、仏生山温泉(高松)にいた(ことをSNSが教えてくれた)。その翌日には土佐山田町(土佐町じゃなくて)に向かって、クルマ…

キャンプ土佐(ドキュメント)

ビデオでふり返る 2022年8月19日(金)から20日(土)の成果報告会までを記録した、ダイジェストビデオです。このビデオは、20日(土)の成果報告会のなかで上映しました。(ポスターはここ → https://camp.yaboten.net/entry/tosa2022_posters) ◉撮影・編…

キャンプ土佐(ポスター)

ポスターをつくる 土佐町(高知県)で実施した「土佐キャンプ」(未来構想キャンプ2022)では、9名のかたがたにインタビューをおこない、ひと晩でポスターをつくりました。“ポスター展のポスター”をふくめて10枚。ご協力いただいたみなさん、ありがとうござ…

Day 1: はじまり

2022年8月19日(金) 土佐町で考える・つくる 土佐町の「教室」で目覚めた。いよいよ、はじまる。日中は暑くても、朝夕が涼しいと、しのぎやすい。7:30に朝食を済ませて、土佐町役場へ。そこからまちが仕立ててくれたバスに乗って、高知空港へ。 空港では、…

Day 0: 前夜

2022年8月18日(木) 土佐町へ 5:30ごろ起床。しばらく、窓の外に広がる海と空を眺めていた(ずっと見ていても飽きない)。三重県の沖あたりだろうか。電波がないので、スマホのチェックはなし。いわゆるデジタルデトックスというやつだ。船内はとても静かだ…

Day -1: 出航

2022年8月17日(水) ひさしぶりの船旅 暑い日が続いている。昨日の東京の最高気温は、36℃をこえた。10年ほどかかわっている夏の恒例のイベントがはじまる。3年ぶりに、対面の実施だ。今年については、地方でも開催することになって、ぼくは、石川さんと一緒…

見過ごされた「ケア」を掬い取る

(2021年8月7日)この文章は、2021年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 今村 有里 はじめに ケアは私たちの身近な活動であり、しかも、ケアを受けていな…

フィクション映画監督という立場が持つ暴力性への抵抗

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 中田 江玲 なぜこの研究を行うのか ① 社会的背景 2022年、著名な映画監督による性加害が立て…

札幌と私の生活史

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 大河原 さくら 1. 生活史と私 岸正彦編、東京の生活史に聞き手として参加し、生活史を知った…

他者との間に介在する物質や行為がコミュニケーションに及ぼす影響

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 藤田 明優菜 背景 友人に相談があるとき、「ご飯食べに行かない?」「お茶しない?」と誘っ…