ビデオでふり返る
2018年10月26日(金)から28日(日)の成果報告会までを記録した、ダイジェストビデオです。このビデオは、現地にいるあいだに撮影と編集を済ませ、「キャンプ」のプログラムのなかで上映・鑑賞する「リアルタイム・ドキュメンテーション」の試みです。28日の成果報告会のなかで上映しました。
◉撮影・編集:牧野 岳・矢澤 咲子
2018年10月28日(日)ビデオ上映のようす
2018年10月26日(金)から28日(日)の成果報告会までを記録した、ダイジェストビデオです。このビデオは、現地にいるあいだに撮影と編集を済ませ、「キャンプ」のプログラムのなかで上映・鑑賞する「リアルタイム・ドキュメンテーション」の試みです。28日の成果報告会のなかで上映しました。
◉撮影・編集:牧野 岳・矢澤 咲子
2018年10月28日(日)ビデオ上映のようす
今回は、滞在中に9名のかたがたにインタビューをおこない、ひと晩かけてポスターをつくりました。“ポスター展のポスター”をふくめて10枚。取材にご協力いただいた鹿沼のみなさん、ありがとうございました。
「鹿沼キャンプ」で制作したポスターを展示します。
* 本日、28日(日)12:30〜 成果報告会をおこないます。13:30ごろ〜 ふり返りビデオ鑑賞・まとめと講評 成果報告会は終了しました。ありがとうございました。
鹿沼の人びとのポスター展、成果報告会です。きょうは、外で。 #vanotica18f #kanumap
2018年10月28日(日)|鹿沼の人びとのポスター展(まちの駅 新・鹿沼宿) ※集合写真(提供:千葉さん)
ポスター展のポスター
小島 信一郎・太田 風美
水野 元太・津田 ひかる
佐々木 茅乃・比留川 路乃
久慈 麻友・森部 綾子
佐藤 しずく・保浦 眞莉子
染谷めい・吉澤茉里奈
木村 真清・Nuey Pitcha Suphantarida
小梶 直・日下 真緒
笹川 陽子・高島 修二郎
【本日発行】️🎃秋学期は、桜丘町(渋谷区)のフィールドワークをすすめています。加藤研のウェブマガジン “exploring the power of place” は、今号(2018年10月20日号)から、「渋谷」をテーマに『渋谷の断章』と題してお届けします。→ https://medium.com/exploring-the-power-of-place/tagged/026
つぎは鹿沼(栃木県)へ。ぼくたちのポスターづくりのプロジェクトは、今年の9月に10年目に入りました。今回が34か所目になるのですが、(なんとなくゴールがちらついてきたようで)いままで以上に47都道府県コンプリートを意識するようになりました。それで最近は、地図やリストを見ながら「未踏」の府県を確認しながら、行き先を決めることにしています。
まだ栃木県では「キャンプ」を実施していないので、誰か「窓口」になってくれそうな人を探そうと思い、斎藤和真さんに連絡してみました。斎藤さんは、加藤研の活動を知っていてお声がけいただいたことがあり、そのご縁で2016年には彼の活動拠点である富士吉田で「キャンプ」を実施しました(→ 「富士吉田キャンプ」の概要)。「キャンプ」でおこなうポスターづくりの主旨やすすめ方など、よくわかっていて、いろいろスムースにすすんだことが記憶に残っています。それで、「栃木に誰か知り合いは…」と、誰かを紹介してもらおうと思って打診したら、なんと斎藤さんは栃木(鹿沼)の出身だったという偶然。幸運。けっきょく、ふたたび斎藤さんにお世話になるという展開です。
ゲストハウス・CICACU(http://www.cicacu.jp/)の辻井まゆ子さんともつないでいただいて、逗留場所も無事に決まりました。日程については、いろいろな事情で調整・再調整が必要でしたが、無事に確定。
10月15日(月)、久慈麻友と日下真緒(加藤研3年)とともに、下見に出かけてきました。斎藤さんと辻井さんのガイドで、10:00〜17:00まで。ナトリパン(+タングロン)ではじまって、斎藤さん実家、川(虎岩)、古峯神社、安喜亭(ラーメン)から、市役所、彫刻屋台村、CICACU、ネコヤド路地、ニュー平和(喫茶)、三乗堂まで。ほぼ、事前に送ってくれた下見のスケジュール表どおりの、とても充実した一日でした。ありがとうございました。これを書いている時点で、取材先や印刷、展示場所など、まだ調整すべきことがいくつもあるのですが、すでに述べたとおり、事情をわかってくれている(はずの)斎藤さんに勝手に甘えながら、残りの準備をしようと思います。(2018/10/17)
わずかな滞在時間ですが、まちを歩くこと、人と出会うこと、「ちいさなメディア」をつくること/流通させることの可能性や意味について考えてみたいと思います。最終日(28日)には、ポスター展と成果報告会をおこなう予定です。
上:CICACU|中:豚そば|下:虎岩(いずれも2018年10月15日撮影)
10月26日(金)
10月27日(土)
10月28日(日)
9月28日(金)〜30日(日)で予定されていた「出雲キャンプ」は台風の影響で延期し、あたらしい日程で実施することになりました。
ぼくたちの「キャンプ」は、いつも幸運な出会いではじまります。2018年度秋学期は、あたらしいメンバーを迎えて、出雲市(島根県)に出かけることになりました。まちの人びとを対象に取材をおこない、その結果をもとに滞在中にポスター/ビデオなどを制作する予定です。
7月の中旬、渋谷の某所(高所)で、(かねてから知り合いの)浦山さん(うらりん)をはじめ、何人かとテーブルを囲む機会がありました。ぼくは、別の会合の帰り道で、最後にその集まりに加わったのですが、そこにいたメンバーは、大部分がその日が初対面という間柄。ぼくの隣りにいたのが、藤田さんでした(初めてお目にかかりました)。ポスターづくりの話をしたら、もう説明しなくてもわかっているというくらいの好感触で、ぼくとしては、島根県は「未踏」なので、ぜひお願いしますというアピール(もともと、うらりんからは、カレーキャラバンを島根で、と前からお声がけいただいていました)。今回は、カレーじゃないけど、出かけます。その場で、候補日を伝え、あとは、オンラインでやりとりして、実施することを決めました。藤田さんには、島根に戻ってからさっそく調整していただき、今回は、出雲市の中町商店街(協同組合中町商店会)の協力をえて、「キャンプ」が実現することになりました。これが、34か所目。ぼくたちのポスターづくりのプロジェクトは、今年の9月で10年目に入りました。(注:もともと9月に実施予定でしたが、延期となり、10月には「鹿沼キャンプ」をおこなったので、これが35か所目になります。2018/11/17記)
わずかな滞在時間ですが、まちを歩くこと、人と出会うこと、「ちいさなメディア」をつくること/流通させることの可能性や意味について考えてみたいと思います。最終日(26日)には、ポスター展と成果報告会をおこなう予定です。
📢プレスリリース:出雲キャンプ(フィールドワーク)について(2018年11月17日) → pr_181117.pdf
11月24日(土)
11月25日(日)
11月26日(月)