まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

2020-01-01から1年間の記事一覧

exploring the power of place - 048

【本日発行】️気づけば、今年も残すところわずか。身体も心も暖かくして過ごしましょう。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第48号(2020年12月20日号)のテーマは、「距離」です。→ https://medium.com/exploring-the-power-of-place/t…

exploring the power of place - 047

【本日発行】️秋学期も折り返し。30年前の懐かしいアルバムに針を落とし、回転するレーベルを眺めながらあれこれ想います。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第47号(2020年11月20日号)のテーマは、「距離」です。→ https://medium.co…

人びとの世田谷線(ビデオ)

ビデオでふり返る 「Every Person in Setagaya Line(人びとの世田谷線)」のダイジェストビデオです。11月13日(金)のドラフト会議(担当する駅を決める会議)から、15日(日)の成果報告会までのようすを記録しています。 Following the "People's Ikegam…

人びとの世田谷線(スケッチ)

スケッチする 今回は、ペアで東急世田谷線の各駅(三軒茶屋駅は2ペア)に散って、観察とスケッチをおこない、ひと晩かけてA2サイズのページをつくりました(いずれは、これを組んでZINEにする予定です)。 ”Every Person in Setagaya Line” 成果報告会 日時…

人びとの世田谷線 - Every Person in Setagaya Line

観察とスケッチ - Observe and sketch 「人びとの世田谷線」は、10月16日(金)から18日(日)にかけて実施した「人びとの池上線(Every Person in Ikegai Line)」の“続編”として実施します。ペアで、東急世田谷線の各駅の往来を観察、スケッチし、人びとの…

人びとの池上線(ふり返り)

通常だと、「キャンプ」を週末に実施し、週明けの「研究会(ゼミ)」の時間をつかってふり返りをおこなうのですが、今学期は開講日が少ないこともあって、時間をつくるのが難しい状況でした。そこで、いくつかの論点について、簡単にふり返るためのフォーム…

exploring the power of place - 046

【本日発行】️秋学期のはじまり。あたらしいメンバーも加わって、およそ半年ぶりにキャンパスで集まりました。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第46号(2020年10月20日号)のテーマは、「距離」です。→ https://medium.com/exploring-…

人びとの池上線(ビデオ)

ビデオでふり返る 「Every Person in Ikegami Line(人びとの池上線)」のダイジェストビデオです。2020年10月17日(土)、五反田駅から蒲田方面に向かい、各駅で下車しながら、それぞれのペアのようすを記録しました。(18日(日)に完成したスケッチもビデ…

人びとの池上線(スケッチ)

スケッチする 今回は、ペアで東急池上線の各駅(五反田、旗の台、池上、蒲田を除く)に散って、観察とスケッチをおこない、ひと晩かけてA2サイズのページをつくりました(いずれは、これを組んでZINEにする予定です)。 ”Every Person in Ikegami Line” 成果…

人びとの池上線 - Every Person in Ikegami Line

観察とスケッチ - Observe and sketch Due to the impact of COVID-19, we need to reorganize our attempts to travel around cities and towns to conduct field research, which we refer to as "camp." At the moment, it is not possible to plan an ov…

フィールドワーク再考(4)

特別研究プロジェクト Day 4 2020年9月27日(日)オンライン ●午前の部 4日目は終日オンライン。午前中はレクチャー(Zoom)。コミュニケーションと〈見る=見られる〉という関係性について、「視線」を配置すること、パノプティコンについて。シルヴァーマ…

フィールドワーク再考(3)

特別研究プロジェクト Day 3 2020年9月26日(土)@SFC ●午前の部 あいにくの雨。午前中はオンライン(Zoom)でレクチャー。成果を形にすること(たとえばつい数日前にNueyのプロジェクトブックをもらった)、プロセスもプロダクトも。LeavyのChapter 1 "Intr…

exploring the power of place - 045

【本日発行】️少しずつ、まちが賑やかになってきているようで、まもなく新学期。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第45号(2020年9月20日号)のテーマは、「うち」です。→ https://medium.com/exploring-the-power-of-place/tagged/045…

フィールドワーク再考(2)

特別研究プロジェクト Day 2 2020年9月19日(土)@SFC ぷち演習2:“ぼっち”スポットを見つける 午後は、一人ひとりがキャンパスに散って、“ぼっちスポット”をさがした。秋学期は、オンラインと対面と、両方の授業形態を組み合わせることになる。指定の「自習…

フィールドワーク再考(1)

特別研究プロジェクト Day1 2020年9月17日(木)@SFC ●午前の部 夏季「特別研究プロジェクト」の初日。(執筆中) ●午後の部 ぷち演習 1:「2メートル」を身体で感じる2メートルの紐を持って、3人のグループでキャンパスを歩く。ひさしぶり(あるいは初めて…

exploring the power of place - 044

【本日発行】️残暑お見舞い申しあげます。すでに8月も後半、暑い日が続いています。ちょっとひと休みのときに、加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第44号(2020年8月20日号)をどうぞ。今学期のテーマは、「うち」です。→ https://mediu…

fklab - July 25, 2020

加藤研の2020年7月25日 ちょっと窮屈な毎日ですが、まちには、少しずつ人が戻りはじめています。「おうち」の時間を大切にしながらも、それぞれの場所で、それぞれの時間を過ごしています。リドリー・スコットらによる世界的なプロジェクトに敬意を表しつつ…

exploring the power of place - 043

【本日発行】️あっという間に学期末。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place” 第43号(2020年7月20日号)をお届けします。今学期のテーマは、「うち」です。そろそろ、「そと」も考えたい。→ https://medium.com/exploring-the-power-of-plac…

exploring the power of place - 042

【本日発行】️‍ 気づけば梅雨入り。ずっとオンライン生活が続いています。加藤研のウェブマガジン“exploring the power of place”も、地味ながらも続いています…第42号(2020年6月20日号)『うち(2)』をどうぞ。→ https://medium.com/exploring-the-power-…

exploring the power of place - 041

【本日発行】️あたらしいメンバーを迎えて、一度もキャンパスで集うことのないまま新学期がはじまっています。加藤研のウェブマガジン(2016年5月創刊)“exploring the power of place”は、5年目。第41号(2020年5月20日号)『うち(1)』をどうぞ。→ https:…

えらび、えらばれる。(3)

他人から見たじぶん ここのところ、「えらび、えらばれる」という関係について考えているが、学生たちは、どのように教員をえらんでいるのだろうか。まずは、専門領域で探すのだろうか。ウワサや評判も耳にするだろう。直感的にえらぶこともあるはずだ。いろ…

exploring the power of place - 040

【本日発行】️「フィールドワーク展XVI:むずむず」は、無事に終了しました。加藤研のウェブマガジン “exploring the power of place” 今年度最後の第40号(2020年2月20日号)『えびす(5)』をどうぞ。2016年5月に創刊してから、4年。これまでに360本ほどの…

えらび、えらばれる。(2)

学生はメディア。 「もし、3人の教員をえらぶことになったら」という課題を出したことについては、すでに紹介した。なるほどと思う提案もあったが、じつは、注⽬すべきなのは「想定外」の名前と、教員の組み合わせだ。誰と⼀緒に研究テーマに向き合いたいの…

exploring the power of place - 039

【本日発行】️‍♂️「フィールドワーク展」まであと18日。今年度の成果を、丁寧にまとめたいと思います。学期末の慌ただしさのなかで、ちょっと手を休めて加藤研のウェブマガジン “exploring the power of place” 第39号(2020年1月20日号)『えびす(4)』を…

えらび、えらばれる。(1)

「研究会」と出会う。 100人の教員がいれば、100通りの「研究会(ゼミ)」があるのだから、えらぶのは難しい。でも、選択肢が多くてえらぶのが難しいこと、悩んでしまうことを、ポジティブにとらえるのがいい。迷うのは、悪いことではないからだ。まずは研究…