まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

みらいだね

2024年8月7日(水)〜10日(土)

今年も、高校生向けの「未来構想キャンプ」が開催されました。ぼくは参加することができなかったのですが、加藤研の学生が4名、鳥取でのワークショップにスタッフとして参加しました。今回は、ワークショップのようすを「かわら版」にして、会期中に発行するという活動です。
『みらいだね』は、未来構想キャンプの参加者が未来の「種」になることを願ってつけられたタイトルです。今回は、4号+「号外」を発行することができました。

じつは、この『みらいだね』は2012年の「未来構想キャンプ」で発行されたのがはじまりです。その後も数回、「未来構想キャンプ」のときに発行してきましたが、2018年を最後に発行はお休みしていたので、今年は6年ぶり。ちいさな媒体とはいえ、まさに目の前で進行中のワークショップのようすをとらえて、参加者の活動を追いかけるように綴っていくのは、けっこう大変です。
今年は、現場から離れたところで、この『みらいだね』をとおして、ワークショップの動きをうかがっていました。インスタの(ほぼリアルタイムの)中継も面白いけど、ちょっとのんびりと、「かわら版」を読みながら遠くを想うのも悪くない。そう感じました。