まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

いきなりジン2

2024年9月3日(火)・4日(水) 2024年9月3日(火)・4日(水) スケジュール・経過 いきなりつくったZINEたち 参考 4月に実施した「いきなりジン」は、いろいろな意味で「いきなり」でした。なにより、新学期がはじまって間もないタイミングで、全然みんな…

みらいだね

2024年8月7日(水)〜10日(土) 今年も、高校生向けの「未来構想キャンプ」が開催されました。ぼくは参加することができなかったのですが、加藤研の学生が4名、鳥取でのワークショップにスタッフとして参加しました。今回は、ワークショップのようすを「か…

共食の場での自分と他者のふるまいの記録と分析から、 他者とかかわりながら生活すること(できること)について考える

(2024年7月16日)この文章は、2024年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 背景 私は、「円環のなかを巡る」というタイトルで取り組んでいる卒業プロジェ…

「放課後の過ごし方」を通じて写し出すあの頃のわたし

(2024年7月16日)この文章は、2024年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 問題意識 「らしさ」という言葉は、都合よく物事を一般化していく。人々は生き…

日々を現像する:スナップ写真を通した場へのまなざしの変化

(2024年7月16日)この文章は、2024年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 背景 私は「世界をどうやったら丁寧にあじわえるのか」をずっと考えている。ど…

奄美大島における「らしさ」の探求と帰属意識の変遷:過去の記録と現在の視点を通じて

(2024年7月16日)この文章は、2024年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 はじめに 新たな場所を訪れた際、その場所に馴染むために、言葉を変えたり、服…

研究会シラバス(2024年度秋学期)

更新記録 (2024年8月21日)履修のための課題は25日(日)が提出期限です。ギリギリに書き上げて提出するのではなく、いちど書いてからひと晩寝かせて、よく読み直して(読み手の立場でじぶんの思考を辿って)から提出するのがオススメです。いずれにせよ、…

鳥取でいきなりジン

2024年6月20日(木) 8月のはじめに予定されている高校生を対象とするワークショップの下準備(事前リサーチ)のために、鳥取に行くことになりました。ぼくは、これまでワークショップを担当してきましたが、今年はサバティカル(特別研究期間)なので8月は…

Day 3: ポスター展と骨付き阿波尾鶏 🐢

2024年5月26日(日) 6:00前に起床。すべてのデータが揃ったというメッセージが届いていたので、ひと安心。予報では曇り(晴れ)だったが、雨がぱらついている。今朝は、これからポスターを印刷するので(それがまずは大切)、プリンターをクルマに載せたま…

美波キャンプ(ドキュメント)

ビデオでふり返る 2024年5月24日(金)から26日(日)の成果報告会までを記録した、ダイジェストビデオです。このビデオは、26日(日)の成果報告会のなかで上映しました。 ◉撮影・編集:小田 文太郎・黒木 郁也 2024年5月26日(日)成果報告会のようす(谷…

Day 2: フィールドワークとカレー 🐢

2024年5月25日(土) いよいよ「美波キャンプ」のはじまり。ケアンズ(駅前のビジネスホテル)で目覚めた。調べたら、うみがめつながりで、美波町(旧 日和佐町)とケアンズ市(グレート・バリア・リーフの「玄関口」)は、姉妹都市を締結していることがわか…

Day 1: 美波町へ 🐢

2024年5月24日(金) 5:30くらいに起床。海は穏やかだ。さっそく浴場へ。朝早いからか、誰もいない。フェリーで(つまり洋上で)湯船に浸かるのは、なかなかいい(しかも今朝は独り占めだ)。肩まで浸かると、目の前の窓の外には大海原。そして、景色が動い…

Day 0: 月夜にはじまる 🐢

2024年5月23日(木) 出発の日というのは、朝からそわそわする。荷物をまとめて、忘れ物がないかチェックする。19:00出航なので、時間には余裕があるはずなのに、焦りと、それ以上に高揚感があって、結局、家を出る間際までドタバタしていた。クルマがあると…

美波キャンプ(ポスター)

ポスターをつくる (2024年5月22日)ページを公開。26日(日)の成果報告のあとで更新します。 (2024年5月26日)今回は、9名のかたがたにインタビューをおこない、ひと晩でポスターをつくりました。“ポスター展のポスター”をふくめて10枚。取材にご協力いた…

いきなりジン

2024年4月27日(土) あたらしいメンバーがくわわって、春学期の活動がはじまっています。ゴールデンウィークの初日、ウォーミングアップをかねて、簡単なZINEづくりのワークショップ「いきなり ジン」を実施しました。個人またはペア、グループ(2〜4名)に…

美波キャンプ

美波で考える・つくる 更新記録(2024-5-23)【きっかけ|つながりの系譜】に加筆。(2024−5−15)プレスリリースを公開。参加人数も確定。(2024-3-18)美波キャンプ(徳島県)の準備を本格的に開始、下見・打ち合わせで美波町へ フィールドワーク型のワーク…

A Day in the Life 8

2024年1月25日(木) リドリー・スコットらによるプロジェクト(Life in a Day)をリスペクトしつつ、2020年の夏から半年ごとにおこなっているプロジェクトです。加藤研のメンバー一人ひとりの2023年7月25日(火)の「細片」を束ねました。This project has …

玉名キャンプ(風俗採集)

2023年12月|玉名たべもの採集 2023年12月8日(金)〜10日(日)にかけて、「玉名キャンプ」を実施しました(熊本県玉名市)。いつものように、ポスターづくりのワークショップが中心的な活動でしたが、取材や編集作業の合間に「玉名たべもの採集」をおこな…

『モビリティーズ』を読みなおす(11)(その2)

第13章 システムと暗い未来 ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

『モビリティーズ』を読みなおす(11)

第12章 場所 ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

『モビリティーズ』を読みなおす(10)

第11章 人に会う ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

研究会シラバス(2024年度春学期)

更新記録 (2024年2月3日)卒プロ合同発表会の情報を更新しました。諏訪・石川・清水(唯)・加藤(文)研究会「合同卒プロ発表会」(途中入退室OK) 日時:2024年2月5日(月)9:30〜18:00(予定) 会場:τ11教室 (2024年1月24日)「FKLAB|ON THE MOVE」(…

『モビリティーズ』を読みなおす(9)(その2)

第10章 ネットワーク ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

『モビリティーズ』を読みなおす(9)

第9章 天国の門、地獄の門 ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

『モビリティーズ』を読みなおす(8)

第8章 つながる、想像する ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

玉名キャンプ(ドキュメント)

ビデオでふり返る 2023年12月8日(金)から10日(日)の成果報告会までを記録した、ダイジェストビデオです。このビデオは、10日(日)の成果報告会のなかで上映したものを修正した最終バージョンです。 ◉撮影・編集:小田 文太郎・木村 晃子・白井 朔太郎 2…

玉名キャンプ(ポスター)

ポスターをつくる (2023年12月10日)今回は、8名のかたがたにインタビューをおこない、ひと晩でポスターをつくりました。“ポスター展のポスター”をふくめて9枚。取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。なお、今回つくったポスターは、12…

『モビリティーズ』を読みなおす(7)

第7章 飛行機で飛び回る ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社

朝まで語ろう:「論文を書く」ということ

2023年11月19日(日) JST-SPRING「未来社会のグランドデザインを描く博士人材の育成」という慶應義塾のプロジェクトでは、「Art/Design/Communication(ADC)」というコアプログラムを、全塾13研究科の後期博士課程学生に提供している。博士課程になると、…

『モビリティーズ』を読みなおす(6)

第6章 自動車と道路になじむ ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社