まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

卒プロ2022

見過ごされた「ケア」を掬い取る

(2021年8月7日)この文章は、2021年度春学期「卒プロ1」の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 今村 有里 はじめに ケアは私たちの身近な活動であり、しかも、ケアを受けていな…

フィクション映画監督という立場が持つ暴力性への抵抗

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 中田 江玲 なぜこの研究を行うのか ① 社会的背景 2022年、著名な映画監督による性加害が立て…

札幌と私の生活史

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 大河原 さくら 1. 生活史と私 岸正彦編、東京の生活史に聞き手として参加し、生活史を知った…

他者との間に介在する物質や行為がコミュニケーションに及ぼす影響

(2022年8月7日)この文章は、2022年度春学期の成果報告として提出されたものです。体裁を整える目的で一部修正しましたが、本文は提出されたまま掲載しています。 藤田 明優菜 背景 友人に相談があるとき、「ご飯食べに行かない?」「お茶しない?」と誘っ…