まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

方法は、いろいろある。

方法は、いろいろある。(4)

「いつもどおり」で「いつもちがう」 ぼくたちは、全国のまちを巡る「キャンプ」を続けている。ここ数年は、2泊3日で出かけるのが標準的なやり方になった。「キャンプ」では、滞在先で人びとの暮らしにできるだけ接近して話を聞き、その成果をポスターやかわ…

方法は、いろいろある。(3)

「いつもどおり」のやり方 あっという間に、6月になった。新年度から(実際には、年度末のケジメがついていないままのような気もするが)、慌ただしく過ごしてきた。ゼミについては、この春からメンバーが大幅に入れ替わった。4年生たちは毎年卒業してゆくの…

方法は、いろいろある。(2)

続けるための方法 近年、大学の研究室やゼミが、(地方の)まちを訪れて「フィールドワーク」をおこなう活動が増えているようだ。近年、と書いたが、じつは住民参加型のまちづくりワークショップなどは、数十年前からさまざまな形で実践されているので、それ…

方法は、いろいろある。(1)

ポスターづくりのプロジェクトは、2009年の秋にはじまった。いまではずいぶん場数(ばかず)も増えて、とくにここ数年は、準備から実施にいたるまで、プロジェクトを円滑にすすめることができるようになった。そもそも、なぜ、どのような考えでポスターをつ…