特別研究プロジェクト Day 2
2020年9月19日(土)@SFC
電源がすぐ近くにあり、座りやすい。視界一面にというわけではないが、緑が見える。
そしてなんといっても人通りがあまりない。ここは一人で静かに授業に集中できる環境が整っているぼっちポイント。コンクリートの壁が背もたれになっていることで、zoomの背景を簡単に変えることもできる。居る場所も特定されない。つまりぼっちポイントを他の人に知られることがないのだ。ただ少々暗いため、よく晴れた日の午前中の授業を受けることをお勧めしたい。(SS)
ぼっちポイントでどれだけ“ぼっち”になれるのかが重要だ。その周辺を通りがかる人も含め、あまり人が来ない場所。あとは授業を受けるから電波が安定しているのはもちろん、できれば段差に座れるところ。ここはその条件を全て満たしている。お腹が空いたら、すぐ隣のローソンか食堂に行けばいい。ただ残念ながら屋根はないので雨の日には対応していないし、冬はとんでもなく寒いかもしれない。冬になるまでは、ここで“ぼっち”で授業を受けたい。(II)
ここは、2つ並ぶ部室棟の間にあるベンチ。目の前に広がるのは、緑の木々に囲まれたグラウンド。気持ちよく吹き抜ける風を肌で感じ、静かに、ときにはグラウンドから聞こえるかけ声を遠くで耳にしながら、パソコンで授業を受ける。
このベンチ、実は両側に給水機があって、トイレもある。充電も雨除けもqできないけれど、壁や天井から解放されて、リラックスして授業を受けられそう。(AF)
緩やかな小さな丘の上で大きな木の幹にもたれかかる。目の前には、窓がたくさん並んだコンクリート造りの建物。目線を少し上にやると、空と青々とした葉が視界に入る。「無機質さと自然の融合」という、なんともSFCらしい景色を楽しめる場所だ。建物と木にゆるく囲まれているおかげで人目も気にならず、外でありながら自分だけの空間という気分を味わうことができる。そよ風にあたりながら揺れる木の葉の音を聞いていると、心地よくてうたた寝してしまいそう。(AS)
食堂やラウンジに向かう階段を降りて、右にぐるっと曲がった先の最奥の辺りです。テーブルはありませんが、電源と屋根があるので、PCのみを用いる授業であれば割と快適に受講することができます。また、人通りが元々少ない上に2方向が壁に囲まれているので、授業中に人の目を気にする心配がほとんどありません。逆に壁を背に向ければ、カメラを通して映る自分の背景がシンプルになり見栄えがよくなります。(AA)
私が大切にしたのは、ちょうど良いぼっち感を味わうということ。大勢の中で授業を受けるのは息苦しいが、人気を感じずに授業を受けるのも寂しい。キャンパスに来たなら、友人や先輩に生存を確認されて、声をかけられたい。ここはキャンパスの中心から少し外れ、周囲の人通りは少ない。(おそらく)キャンパス内を歩く生徒の姿を確認でき、向こうからもこちらが見える。屋根はないが、電源とトイレは近くの建物にある。座りっぱなしで腰が痛くなる問題も、このために空けたであろう壁穴をデスクとして利用すれば立ちながら受講でき解決する。
そんな「家から出ていくけれど追いかけて欲しい」人に最適な場所。(SS)
「SFC生ならば芝生で鴨る」のが一般的かもしれないが、私的には「苔でモフる」方が好きだ。この場所の苔の状態は本当に上等で、大きく広がっていてずっと元気。雨上がりにはキラキラしていて、なおかつモフモフ感も倍増する。1人用のレジャーシートを敷いてこのモフモフの上に座ったら、このキャンパスのどんな椅子にも負けない座りごごちになるだろう。研究室が近いので冷凍庫に忍ばせておいたアイスへのアクセスもいい。(FO)
生協の入り口付近です。なんといってもテーブル(もどき)があるのが素晴らしいです。授業によっては教科書やノートを用いて書き込んだりする場合もあるので、ある程度の広さをもつ平らで硬い台があるのはとても重宝します。電源もしっかりありますし、お腹が空いたら生協やカップラーメンの自販機にすぐ向かうことができます。唯一の難点は、屋根がないので雨や雪の日は使えず、夏は非常に暑いことです。(AA)
かね折れ階段を上がって見つけた謎のスペース。60cm×60cm。ひょいっと登ってあぐらをかぐと、自分だけの秘密基地っぽくてわくわくする。後ろに荷物を置いて、前にパソコンとipadを広げるには十分すぎる広さだ。ぐっと伸びをしても天井には当たらず、なんなら足だって伸ばせちゃう。降りた右手にはウォーターサーバーに電源があるし、みんなエレベーターで移動するから人通りもほとんどない。4年目にして見つけたベストぼっちスポット。これは通い詰めちゃうかもしれない。(MS)
建物の周りにある生垣が机に見えたので、パソコンを乗せてみた。若干沈み込みはするが、安定していて、生垣からパソコンが落ちる心配はなかった。電源は教室から延長コードを用いて引っ張ってこれるし、Wi-Fiもしっかり通っていて、パソコンを操作しなければ文句のない「ぼっちポイント」だった。さらに、この生垣の幅を測ってみると、2m20cmくらいだったし、通行人にも配慮ができた設計になっている。生垣自体は手で触ると痛いため、生垣には触れることがなく、消毒の必要はないだろう。(KY)
コロナ以前、学校があれば(ほぼ)毎日通っていた食堂へ向かう階段とエントランス。普段なら人通りの多い場所だけれど、食堂が施錠されてしまうと、階段を降りる人さえいない。
今まで食堂のエントランスを注意深く見ることはなかったけれど、よく見ると、角っこに、いつ使うか分からないコンセントが設置されていた。
自宅でも、コンセントが設置されている角っこで授業を受けがちな私。ここなら、お家気分で授業を受けられるかも。(HA)
サーモンピンク色の小道があったらここの階段に辿りつける。大学の授業は90分。いくら居心地の良い椅子で授業を受けていたとしても、後半に差し掛かるとおしりが疲れてしまう。横の塀を背もたれにしたり、あぐらをかいたり、向きを変えて階段を机がわりにしても誰にも見られない。充電はできないけど、風通しが良いから心なしかパソコンが熱くない。画面がフリーズすることもなさそうだ。お腹が空いたらすぐそこのローソンでアイスでも買おう。(CK)
キャンパス入り口の検温所を抜けるとすぐ隣にあるΩ館の隙間。到着してすぐに授業を受けることができる。屋外でありながら自分の居場所ということが明確化されており、ぼっちスペースにちょうどいい。隙間に座ると、絶妙なフィット感と背もたれ。周りから画面を覗かれる心配もない。13インチのPCがちょうど入るため、机代わりにすることで地べたに座って授業を受けることや、スケッチブックにメモを取ることも可能である。(AT)
理想の条件は、平面の床と、自然の綺麗な景色。チクチクする草の上にずっと座っているのは気が散ってしまうし、せっかく2時間もかけてキャンパスに来たのなら緑の豊かさを楽しみたい。この場所は、どちらの理想も叶えてくれて、さらに屋根までついている。Wi-Fiの調子も問題ないし、充電が必要になったら1分もかからず電源まで辿り着ける。人も滅多に通らない。心を穏やかに授業を受けるのに最適な場所だ。(NM)
キャンパス内を歩きまわり、いろんなスポットを放浪した結果、オメガ館のエントランス側の左から4番目の窓辺が一番落ち着くマイぼっちスポットとなった。ここは塾の自習室ブースのように、隣との仕切りがしっかりあり、複数の荷物を広げられるぐらいのスペースが確保されている。2枚の分厚いコンクリートに挟まれているが、残りの1辺は建物と同じ高さの窓ガラスなため、とても開放的。目の前の景色に飽きたらバス列や帰宅中の高校生を眺めながら人間観察できるのもいい。(KY)
鴨池ビュー、生協目の前かつ、角スペースという好立地。生協で食べ物を買うこともできるし、電池がなくなれば、ラウンジで充電することもできる。誰でも見つけられるベタな場所にあるが、PCを屋根に載せる勇者にしかここは使えない。このスポットの推しポイントは、池が見渡せるビュー、日除けになる壁、秋の紅葉が目の前のところ。日差しの向きによって移動していく鴨の様子は永遠に見てられるので、授業に飽きることはあっても、この場所に飽きることはない。(GM)
理想の条件は、平面の床と、自然の綺麗な景色。チクチクする草の上にずっと座っているのは気が散ってしまうし、せっかく2時間もかけてキャンパスに来たのなら緑の豊かさを楽しみたい。この場所は、どちらの理想も叶えてくれて、さらに屋根までついている。Wi-Fiの調子も問題ないし、充電が必要になったら1分もかからず電源まで辿り着ける。人も滅多に通らない。心を穏やかに授業を受けるのに最適な場所だ。(EN)
ぼっちになりたくない私の第一条件は、「ぼっちでも大丈夫」なところ。
そんな時に思いついたのが美術館だった。美術館では他の鑑賞者の存在を背中で微かに感じながらも、お互いが干渉することはない。そんな、いるかいないか曖昧な人の存在が心地いいのだ。
SFCの中の美術館、それがここだった。コンクリートの壁が切り取った風景は、一つの絵のように見えてくる。実際に他に人はいなくても、誰かがこの“美術館”にいるような気がして大丈夫だと思えるのだ。(HI)
サーモンピンク色の小道があったらここの階段に辿りつける。大学の授業は90分。いくら居心地の良い椅子で授業を受けていたとしても、後半に差し掛かるとおしりが疲れてしまう。横の塀を背もたれにしたり、あぐらをかいたり、向きを変えて階段を机がわりにしても誰にも見られない。充電はできないけど、風通しが良いから心なしかパソコンが熱くない。画面がフリーズすることもなさそうだ。お腹が空いたらすぐそこのローソンでアイスでも買おう。(SI)