まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

研究会シラバス(2022年度秋学期)

(2022-8-8追記)おわび:シラバス(大学のオフィシャル版)では、資料等の提出期限が8月10日(水)と書かれていましたが、正しくは、このページに記載のとおり、8月21日(日)22:00です。混乱させてしまって、ごめんなさい。(オフィシャル版も修正済みです)

 

更新記録

(2022年8月7日)卒業プロジェクト(学部4年生)(春学期のまとめ)へのリンクを載せました。グループワーク(学部1〜3年生)(となりのエンドーくん)のサイトへのリンクを載せました(ただしサイトは作業中)。
(2022年7月27日)「A Day in the Life 5」を追加しました → 春学期のおもな活動(4)
(2022年7月16日)いろいろ、加筆しました。作業中です → 週末になるべく早く完成させます。
(2022年7月6日)現在シラバス(詳細版)入力中です。

大学のオフィシャルサイト(SOL)にある「研究会シラバス」も参照してください。


写真:岩淵キャンプ(2022年6月)https://camp.yaboten.net/entry/wbch_video

※ 加藤研メンバー(2022年7月1日現在):大学院生 10名(博士課程 4名・修士課程 6名)・学部生 15名(4年生 4名・3年生 6名・2年生 5名)

もくじ

1 はじめに

ぼくたちは、絶えずコミュニケーションしながら暮らしています。
ワツラヴィックらは、『人間コミュニケーションの語用論』(二瓶社, 2007)のなかで「コミュニケーションにおけるいくつかの試案的公理」について述べています。その冒頭に挙げられているのが、「We cannot NOT communicate(コミュニケーションしないことの不可能性)」です。つまり、ぼくたちは、いつでも、どこにいても、コミュニケーションせざるをえない。非言語的なふるまいはもちろんのこと、沈黙もまたメッセージであることに、あらためて気づきます。
そして、コミュニケーションについて考えることは、(いつ・どこで・だれが)集い、(何を・ どのように)語らうのかを考えることだと理解することができます。つまり、コミュニケーションへの関心は、必然的に「場所」や「場づくり」への関心へと向かうのです。この研究会では、コミュニケーションという観点から、人びとの「移動」や人びとが集う「場所」の成り立ち、「場づくり」について実践的な調査・研究をすすめています。 

たまに、「(加藤研は)何をやっているのか、よくわからない」というコメントをもらうのですが、いま述べたとおり、人と人とのコミュニケーション(ヒューマンコミュニケーション)が主要なテーマです。既存の学問分野でいうと社会学や社会心理学ということになりそうですが、ぼく自身は、学部を卒業後は「コミュニケーション論/コミュニケーション学」のプログラムで学びました。

何が起きるかわからない…。ぼくたちは、変化に満ちた時代に暮らしています。とくにこの2年半はCOVID-19に翻弄され、これまで「あたりまえ」だと思っていたことを諦めたり手放したりする場面にいくつも遭遇しました。哀しい出来事にも向き合い、また不安をかかえながら不自由な毎日を強いられることになりました。でも、そのような不安(あるいは不満)、問題に向き合いながらも、明るくてエネルギッシュな人びとが、確実にいるということにも、あらためて気づきました。そこに、「何があっても、どうにかなる」という、人びとの強さを感じ ます。また、諸々の課題に向き合いながらも、ぼくたちを笑顔で迎えてくれる優しさにも出会います。それが、リアルです。

この圧倒的なパワーを持って、ぼくたちの目の前に現れるリアリティに、どう応えるか。それはまさにコミュニケーションにかかわる課題であり、ぼくたちが「研究会」の活動をとおして考えてゆくべきテーマです。お決まりの調査研究のスキームに即して、「報告書」を書いているだけでは、ダメなのです。つぶさな観察と、詳細な記録、 さらには人びととのかかわり(ときには、長きにわたるかかわりの「はじまり」に触れていることもある)をもふくめたかたちで、学問という実践をデザインすることに意味があるのです。

ぼくたちの活動は、たとえば「まちづくり」「地域づくり」「地域活性」といったテーマと無縁ではありません。でも、いわゆる「処方箋」づくりにはさほど関心がありません。 そもそも「処方箋」などつくれるのだろうか、と問いかけることのほうが重要だと考えます。「ふつうの人びと」の暮らしにできるかぎり接近し、その強さと優しさに光を当てて可視化するのです。そこまで行ければ、じゅうぶんです。あとは、人びとがみずからの暮らしを再定義し、そこから何かがはじまるはずです。ぼくたちのコミュニケーションのなかにこそ、たくさんのヒントがあります。

(ここ、追記します。)

 

2 2022年度春学期のおもな活動

まず、どのような活動をしているのか、具体的に紹介しておきましょう。
すべてを網羅することはできないのですが、活動のタイプは大きく3つに分けて整理することができます。(1) 研究会メンバー(ときには大学院生もふくめて)全員で取り組むもの、(2) グループワーク(学部1〜3年生)、(3) 卒業プロジェクト(4年生)の3つです。
「研究会」は1週間に1回(2コマ続き, 180分)で開講しています。くわえて、週末にフィールドワークやワークショップ(「キャンプ」)をおこなったり、それぞれの計画に応じてグループワークをすすめたりします。

 研究会メンバー全員の取り組み

たとえば2022年度春学期は、研究会メンバー全員での取り組み(フィールドワーク、ワークショップなど)として、以下のような活動をおこないました(計画中のものをふくむ)。

(1)エクスカーション(ぷちキャンプ)(2022年4月)
あたらしいメンバーも加わったので、そのオリエンテーションをかねて、神保町界隈(東京都)でワークショップをおこないました。

(2)エンドーキャンプ(2022年5月)
春学期は、少しずつ「外」での活動が増えました。少し遠出をするつもりで計画していましたが、先方とのやりとりや日程調整が思うようにいかず、今学期のグループワーク「となりのエンドーくん」と関係づけてキャンパスの周辺(藤沢市遠藤)でワークショップを実施することになりました。
日程調整のことにくわえ、当日は天候がすぐれず、参加人数も少ない状態での「キャンプ」になりました。内容としては、かつて加藤研で取り組んでいたまち歩きの音声ガイドをつくる計画でした。これについては、秋学期以降にもう一度すすめる予定です。

(3)岩淵キャンプ(2022年6月)
6月1日付けで学外活動の制限が緩和されましたが、宿泊を伴う活動の再開はもう少し先になりそうです。今回は「通い」で、岩淵町(東京都北区)界隈を対象地に2日間の「キャンプ」を実施しました。初日はまち歩きと取材を経てポスターづくりをすすめ、翌日(2日目)に成果報告会を開くという流れでした(ダイジェストビデオを観ると、雰囲気が伝わるはずです)。

(4)A Day in the Life 5(2022年7月)
〈ある一日〉を指定し、その日の一人ひとりの生活の「細片」をビデオにまとめるプロジェクトです。もともとは、リドリー・スコットらのプロジェクト「Life in a Day」(2010, 2020)に触発されて、一昨年度から半年ごとに実施しています。
A Day in the Life(2020年7月)」「A Day in the Life 2(2021年1月)」「A Day in the Life 3(2021年7月)」「A Day in the Life 4(2022年1月)」と同様に、〈ある一日〉を記録・編集する予定です。以下は「A Day in the Life 4」です。(今年のバージョンが完成したら差し替えます↓)
今年のバージョンが完成しました。

2022年7月25日

(5)仙台キャンプ(2022年9月)(実施予定)
3年ぶりに、宿泊を伴うかたちで「キャンプ」を実施できそうです。現在、詳細については調整中ですが、9月末に仙台でポスターづくりのワークショップを計画しています。

グループワーク(学部1〜3年生)

2022年度春学期は“となりのエンドーくん”というテーマでグループワークをすすめています。成果は、冊子にまとめたりウェブで公開したりするほか、ORF(2022年11月)や「フィールドワーク展XIX」などで展示する予定です。→ ウェブ (準備中)
https://vanotica.net/endo_kun/

『となりのエンドーくん』表紙(案)

卒業プロジェクト(学部4年生)

2023年3月に卒業予定の4年生は、4名です。それぞれの「卒業プロジェクト」については、2023年2月に開催予定の「フィールドワーク展XIX」で展示されます。

3 方法と態度

つぎに、調査研究に向き合うさいの、基本的な考え方や方法、さらには態度(姿勢)について整理しておきます。
(履修のための必須条件にはしていませんが)「研究会」での活動にあたっては、学部の開講科目「フィールドワーク法」「インプレッションマネジメント」を履修済みであることが望ましいでしょう。人と人とのコミュニケーションについて考えるために、フィールドワークやインタビューに代表される定性的(質的)調査法を活用します。また、現場に密着しながら活動し、その成果を世に問うためにワークショップを実施したり、展覧会を開いたりします。

フィールドワーク

ぼくたちは、フィールドワークやインタビューに代表される質的調査(定性的調査)を重視していますが、COVID-19の感染拡大にともない、方法そのものの再定義・再編成が必要となりました。とりわけ、人びとの暮らしに接近し、能動的にかかわりながらその意味や価値を理解しようという試みは、対面での「密な」コミュニケーションを前提として成り立っており、この2年ほどは、研究会の活動そのものが大きな制約を受けていました。
いっぽう、会議や講義のオンライン化の試みをとおして、あらたな〈現場観〉が醸成されつつあります。さまざまなメディアを駆使し、さらに時間・空間を再編成することによって、定性的調査のありようはどのように変化するのか。2022年度秋学期は、人びとの移動、集まり、社交などのふるまいをとらえなおし、オンライン環境における質的調査について検討することも、引き続き大切な課題になるでしょう。

観察と記述

つぶさな観察と詳細な記述からはじまるフィールドワーク(その先にはインタビューやワークショップなどを構想・実施)をとおして実践的に考えてみたいのは、たんなる調査の方法ではありません。従来からある「問題解決」(ビジネスモデル的発想)を志向したモデルではなく、「関係変革」 (ボランタリーなかかわり)を際立たせた、あたらしいアプローチを模索しています。より緩やかで、自律性を高めたかたちで人びとと向き合い、その「生きざま」 を理解し描き出すことを目指します。
つまるところ、ぼくたちは「調査者」という、特権的に位置づけられてきた立場をみずから放棄し、人びとの日常と「ともに居る」立場へと向かうことになります。その動きこそが、変革のためのよき源泉になると考えているからです。

2006年の秋ごろから「キャンプ」をコンセプトに、「研究会」の活動をデザインしていくことにしました。そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、広場や集まりを意味する「カンプス (campus)」が語源です。大学の「時間割」によって組織化される時間・空間を再編成して、いきいきした「場」づくりを実践する。その実践こそが、活気のある「グッド・プレイス(good place)」はどのように生まれ、育まれてゆくのかを考えるヒントになるはずです。

「キャンパス」と「キャンプ」

「キャンプ」は、ぼくたちのコミュニケーションや社会関係のあり方を再認識し、再構成してゆくための「経験学習」の仕組みです。

「キャンプ」と聞くと、多くの人は、テントを持って出かける、いわゆる「アウトドア」の「野営」活動を思い浮かべるかもしれません。本格的ではないにしても、ぼくたちの多くは、おそらく、幼い頃に何らかの「キャンプ」体験をしているはずです。たとえば、林間学校や野外学習などの一環として、仲間とともに、飯盒でごはんを炊いたり、星空を見上げたり、火を囲んで語ったりした思い出はないでしょうか。ここで言う「キャンプ」は、必ずしも、こうした「アウトドア」の活動を指しているわけではありません。

「キャンプ」は、ぼくたちに求められている「かかわる力」を学ぶ「場所」として構想されるものです。さほど、大げさな準備は必要ありません。「キャンプ」は、日常生活のなかで、ちょっとした気持ちの切り替えをすることで、ぼくたちにとって「あたりまえ」となった毎日を見直し、「世界」を再構成していくやり方を学ぶためにあります。それは、道具立てだけではなく、心のありようもふくめてデザインされるもので、思考や実践を支えるさまざまなモノ、そして参加者のふるまいが、相互に強固な関係性を結びながら、生み出される「場所」です。

「キャンプ」に集約される「研究会」での活動にあたっては、以下のようなふるまいが求められます。

フィールドで発想する

「キャンプ」では、現場(フィールド)での直接的な体験から、〈モノ・コト〉を考えるスタイルを大切にします。もちろん、本・論文を読むこと、理論的な枠組みをしっかりとつくることも重要ですが、まずはじぶんの目で見ること・じぶんの身体で感じることを重視します。近年、「フィールドワーク」ということばが一般的に使われるようになりましたが、「フィールドワーク」には、地道に観察・記録をおこなうこと、時間をかけてデータの整理や解釈を試みることなど、知識を生成するための「技法」としてのトレーニングには(それなりの)時間とエネルギーが要求されます。まち歩きを愉しむことは重要ですが、一人前のフィールドワーカーとして、足(と頭)を動かすことが求められます。

カレンダーを意識する

忙しいことは悪いことではないと思いますが、じぶんの〈やりたいこと〉と〈やること〉とのバランスを上手く取らないと、すべてが中途半端になります。他の授業やサークル、アルバイトなど、さまざまな活動とともに研究会を「中心」に位置づけることを強く望みます。言いかえるならば、〈望ましさ〉と〈実現可能性〉をつねに意識するということです。これはやる気、能力、チャンスなどと関連していますが、スケジュールや時間のマネジメントが重要である場合が少なくありません。中途半端にならないように、研究活動のカレンダーをきちんとデザインすることが重要です。

じぶんを記録する

フィールドワークを基本的なアプローチにする際、調査の対象となる〈モノ・コト〉への感受性ばかりでなく、テーマに取り組んでいるじぶん自身への感受性も重要です。つまり、じぶんが、いったいどのような〈立場〉で〈モノ・コト〉を見ているのか…をどれだけ意識できるかということです。また、その〈立場〉をどのように明示的に表現(=つまりは調査結果の報告)できるかが大切です。フィールドワークをおこなう際には、現場で見たこと・発見したことを書き留めるためにフィールドノートを書くのが一般的ですが、研究会の時間をふくめ、日々のじぶんを記録します。

コミュニケーションの練習

ことばを大切に正確につかいたい。つねにそう思いながら活動することを心がけています。たとえば「地域活性化」「まちづくり」「コミュニティ」など、 それっぽくて、その気になるようなキーワードはできるかぎり排除して、慎重にことばをえらびたいと考えています。つまり、コミュニケーションに執着するということです。「わかったつもり」で、ことばをえらばないこと。そして、相手(受け手)を考えて丁寧に語る/表現する姿勢を執拗に求めることです。
その練習のために、ジャーナリング(日々の活動日誌)、スケッチや図解、エッセイなどをおこないます(詳細は開講時に説明します)。

 

4 2022年秋学期の活動

「研究会」は、週に2コマ(180分)全員で集まります(原則としてオンキャンパスです)。くわえて、「キャンプ」やORF、展覧会などの予定があります。

キャンプ:全員(学部生+大学院生) 

2022年度秋学期は、「エクスカーション(ワークショップ)」を1回+「キャンプ」を2回実施する計画です。履修者(履修予定者)は、下記の日程を確保してください。

  • 10月15日(土)@渋谷
  • 11月11日(金)〜13日(日):調整中
  • 12月16日(金)〜18日(日):調整中
オープンリサーチフォーラム(ORF):全員(学部生+大学院生)
  • 日時:2022年11月
  • 会場:
フィールドワーク展XIX:全員(学部生+大学院生) 

毎年、年間の活動報告のための展覧会を開いています。今年度は、下記のとおり開催すべく準備をすすめています。
(参考)これまでの「フィールドワーク展」一覧 → https://fklab.today/exhibition

  • 日時:2023年2月23日(木)〜26日(日)(予定)
  • 会場:調整中(都内)
グループワーク:1-6セメスター 

グループに分かれてフィールドワークをおこないます。2022年度秋学期のテーマは「プリズムのゆくえ」(構想中)です。
(参考)これまでのグループワーク テーマ一覧: https://camp.yaboten.net/entry/fw_themes

卒業プロジェクト:7-8セメスター(個人) 

4年生は、それぞれのテーマで「卒プロ1」「卒プロ2」に取り組みます。

 

5 研究会の履修について

2022年度秋学期に「研究会A」の履修を希望するひと

何度かやりとりしながら、履修者をえらびたいと思います。ちょっと面倒かもしれませんが、お互いのためです。結局のところは「えらび、えらばれる」という関係が大事だからです。まずは、このシラバスをじっくり時間をかけて読んでください。リンク先や資料にも目をとおしてみてください。
その上で、下記の (1) (2) をまとめてください。(必要に応じて) (3) やりとりしたいと思います。

(1) 書評:以下のいずれかの本を読んで書評を書いてください(2000〜2400字程度)。ここでいう書評はたんなる紹介文・感想文ではなく、あなたが興味を持っている課題と結びつけながら、著者の考えやアプローチを批評する文章を指します。※文中で本の一節を引用する場合、引用箇所は文字数にカウントしません。

  • イヴァン・イリイチ(2015)『コンヴィヴィアリティのための道具』ちくま学芸文庫
  • 山崎正和(2006)『社交する人間:ホモ・ソシアビリス』中公文庫
  • ジェイン・ジェイコブズ(2012)『発展する地域 衰退する地域:地域が自立するための経済学』ちくま学芸文庫

(2) 志望理由 :なぜ、この研究会に興味をもっているのか。じぶんはどのようにかかわるつもりかを文章化してください(800〜1000字程度)。過度な自己PRは避けて、かならず、 このシラバスに書かれた内容と具体的に関係づけて書いてください。

 


(1) (2) の提出は…

  • 提出期限: 2022年8月21日(日)22:00 時間厳守
  • 提出方法:(1) (2) ともに、メールで 22f [at] fklab.net 宛てに送ってください。他のアドレスに送られらたものは、読まない(というより、見落とす)場合があるので注意。

かならず、学部、学年、名前、メールアドレスを明記すること。 質問・その他についても、同様に22f [at] fklab.net宛てにメールを送ってください。@の前は、22f(エフは小文字です。)

  • .doc(.docx)、または.pdf形式のファイルを添付してください。
  • メールの件名は、かならず「2022f」としてください。期限遅れ、宛先の誤り、内容の不備等がある場合は選考対象にはなりません。


(3) コミュニケーション
:いつも、可能なかぎり、会って話をする機会をつくることにしています。提出された書類を確認した上で、面談の日程調整をします。 *書類だけで、受入が難しいと判断する場合もあります。

  • すすめかた: 2022年8月22日(月)以降に メールで連絡します。そのあとは、予定を調整して面談(15〜20分程度)します(状況に応じて対面またはオンライン)。

(この続きを少し書くかもしれません。)

 

6 リンクいろいろ

その他、活動内容や日々の雑感についてはブログや研究室のウェブ、SNSなどで随時紹介しています。

 

7 資料

たとえば、下記を読んでみてください。コミュニケーションやメディアについてどう考えているか、「キャンプ」や「場づくり」の実践、理論的・方法論的な関心、具体的な事例などについて知ることができます。

  • 荒井良雄ほか(1996)『都市の空間と時間:生活活動の時間地理学』古今書院
  • ジョン・アーリ(2015)『モビリティーズ:移動の社会学』作品社
  • 海野弘(2004)『足が未来をつくる:〈視覚の帝国〉から〈足の文化〉へ』洋泉社
  • アンソニー・エリオット+ジョン・アーリ(2016)『モバイルライブス:「移動」が社会を変える』ミネルヴァ書房
  • エリック・クリネンバーグ(2021)『集まる場所が必要だ』英治出版
  • 佐藤郁哉(2006)『フィールドワーク(増補版):書を持って街に出よう』新曜社
  • 清水義晴・小山直(2002)『変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから』太郎次郎社
  • 橋本義夫(1978)『誰にでも書ける文章:「自分史」のすすめ』講談社現代新書
  • ドロレス・ハイデン(2002)『場所の力:パブリックヒストリーとしての都市景観』学芸出版社
  • エドワード・ヒュームズ(2016)『「移動」の未来』日経BP
  • ケン・プラマー(1991)『生活記録の社会学:方法としての生活史研究案内』光生館
  • パウロ・フレイレ(1979)『被抑圧者の教育学』亜紀書房
  • ウィリアム・ホワイト(2000)『ストリート・コーナーソサエティ』奥田道大・有里典三(訳)有斐閣
  • ジョン・ヴァン・マーネン(1988)『フィールドワークの物語:エスノグラフィーの文章作法』現代書館
  • 宮本常一・安渓遊地(2008)『調査されるという迷惑:フィールドに出る前に読んでおく本』みずのわ出版
  • ポール・ワツラヴィックほか(2007)『人間コミュニケーションの語用論:相互作用パターン、病理とパラドックスの研究』二瓶社
  • 加藤文俊(2018)『ワークショップをとらえなおす』ひつじ書房
  • 加藤文俊(2017)「ラボラトリー」とデザイン:問題解決から仮説生成へ『SFC Journal』第17巻第1号 特集:Design X*X Design: 未知の分野における新たなデザインの理論・方法の提案とその実践(pp. 110-130)
  • 加藤文俊(2016)『会議のマネジメント:周到な準備、即興的な判断』中公新書
  • 加藤文俊(2016)フィールドとの「別れ」(コラム) - 工藤保則 ・寺岡伸悟 ・宮垣元(編著)『質的調査の方法〔第2版〕』(pp. 156-157)法律文化社
  • 加藤文俊(2015)フィールドワークの成果をまちに還す - 伊藤香織・紫牟田伸子(監修)『シビックプライド2 国内編』第1部(p. 77-84)宣伝会議
  • 加藤文俊(2015)『おべんとうと日本人』草思社
  • 加藤文俊・木村健世・木村亜維子(2014)『つながるカレー:コミュニケーションを「味わう」場所をつくる』フィルムアート社
  • 加藤文俊(2013)「ふつうの人」のデザイン - 山中俊治・脇田玲・田中浩也(編著)『x-DESIGN:未来をプロトタイピングするために』(pp. 157-180)慶應義塾大学出版会
  • 加藤文俊(2009)『キャンプ論:あたらしいフィールドワーク』慶應義塾大学出版会
  • 加藤文俊(2014)まちの変化に「気づく力」を育むきっかけづくり(特集・フィールドワーカーになる)『東京人』5月号(no. 339, pp. 58-63)都市出版
  • 加藤文俊(2014) ツールを考えるということ(特集・フィールドワークとツール)『建築雑誌』12月号(Vol. 129, No. 1665, pp. 32-35)日本建築学会