まちに還すコミュニケーション

場のチカラ プロジェクト|Camp as a participartory mode of learning.

「つきみててん」へ行こう。(3)

「声」だしていこう!

ずっと続けてきた展覧会。対面での実施を断念したときは、かなり落ち込みましたが、いや、どうにかなるだろう、どうにかしなくては、という前向きな気持ちになったのは、学生たちがなんとか元気に生きのびているからです。まぁ大変なことが起きているわけで、投げやりになったり迷ったりもしながら、「それなりに」学生たちとともに過ごしてきました。だから、「この研究は何の役に立つの」「どういう意味があるの」などと問うまえに、まずは、画面のなかで会えたことをよろこびましょう。
展示されているモノはともかく、コミュニケーションがあればこそ、やりとりのなかから、きっと何かが生まれます。ちょっと戸惑うかもしれませんが、すれ違ったら「こんにちは!」から。「声」だしていこう! という2日目の朝です(ビデオもオンにすると、楽しい場合もあります)。会場でお待ちしています。

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